福利厚生担当者向けセミナー

先日、企業の福利厚生を担当する方を対象としたセミナーで、講師を務めさせてもらいました。

セミナータイトルは「健康に働き続けるために必要な『健康』とは」

健やかに働くには、健康診断や人間ドックを受ける際、年齢などを考慮に入れたうえで必要な検査を選んだり、後日の検査結果を生活習慣の改善に活かすなどして、自身の健康を維持することが必須です。

しかし、自分さえ健康であれば働き続けることができるかというと、そうとは言えません。自分を支えてくれる”家族”、仕事を協力して遂行する”同僚”など、公私にわたって自分に関係する人たちが健康であってはじめて、仕事を継続することが可能となります。

そうしたことを踏まえ、介護が始まる原因や備え、若い人も発症する恐れがある認知症などにも触れ、参加者の皆さんに理解を深めてもらいました。

年を重ねながら自分らしく働き続けたいと願う人の力となれるよう、今後もこうしたセミナーや講演会に積極的に携わっていこうと思います。

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