立教セカンドステージ大学
2009年度から教壇に立つ「立教セカンドステージ大学」。
先日、今年度の最終講義を終えました。
超高齢社会の現代において、最期の瞬間を迎えるまで如何に自分らしく時を重ねていくかをテーマに、「健康」「医療」「死生」などの視点から、講義を展開。
免疫療法などの時事的な問題を新たに扱ったり、多くの学生にとって普段なかなか接点のない法医学を専門とするドクターにゲスト講師を務めてもらうなど、講義の充実度を高めるよう努めました。
一連の講義のまとめとして、学生の皆さんにレポートの提出を要望。どのレポートも読みごたえがあり、講師である私が学ぶことも数多くありました。
無事、今年度の講義を終えたことに安堵するとともに、毎週顔を合わせていた学生の皆さんに会えなくなることに寂しさを感じている、そんな今日この頃です。