立教セカンドステージ大学
突然ですが質問です。
「現在(いま)を生きるための健生学 -生と死を見つめる-」 。このタイトル、何のタイトルかわかりますか?
正解は私が講師を務める講義タイトルです。本講義は立教セカンドステージ大学で開講されており、今年度は9月からスタートしました。
「最期の瞬間を迎えるまで、如何に自分らしく健やかに生きるか」 という大きなテーマを学生に提示したうえで、健康や医療、更には死生学の視点から学びや思索を深めてもらっています。
立教セカンドステージ大学の学生は全員が50歳以上。 学生1人1人が知識や経験を豊富に積み重ねていることもあり、学生同士、あるいは講師である堀との間で繰り広げられる意見交換は、毎回熱気に溢れたものに。さながら「立教セカンドステージ大学白熱教室」といった感じです。
先日は学生主催で堀を囲む懇親会が開れ、堀は楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
堀からのメッセージ
今年も立教セカンドステージ大学での講義がスタートしました。学生の皆さんとの知の交流はとても刺激的で、講師である私が学ぶことも少なくありません。
また先日の懇親会が象徴的ですが、学生と講師の距離が近いことが 立教セカンドステージ大学の魅力だと感じています。
講義は折り返し地点を過ぎ後半戦へと突入。これから取り上げる死生学はじめ学生の皆さんにより良い講義を提供すべく努めて参ります。
堀 エリカ