新たな選択肢として

堀エリカが代表を務める医療コーディネータージャパンでは、患者さんに納得のいく医療を受けてもらえるよう医療相談サポートを提供しています。

患者さんやそのご家族から私たちのもとに寄せられる相談・依頼内容は、実にさまざまなものがありますが、 医療機関や治療方法に関するものもその1つです。

その中にはインターネットなど情報通信の発達も後押ししているためか、「日本ではなく外国の医師のセカンドオピニオンを受けてみたい」「アメリカで最新の標準治療を受けたい」 といった海外の医療を受けたいという要望も少なくありません。

医療コーディネータージャパンでは、そのような患者さんやご家族の希望に応えるべく、 アメリカのテキサス・メディカルセンターに拠点を置くメディエゾンと協力し、 アメリカの専門医によるセカンドオピニオン取得や実際に渡米して治療を受けるためのサポートを昨秋よりスタートさせました。

日本の薬剤師免許を持ちメディエゾンの代表を務める上野美和さんはじめ、アメリカの医療に精通するメディエゾンの日本人スタッフが、現地での診察に同席するなど細やかなサポートを提供致します。

堀はこれからも患者さんやご家族の希望や要望に1つ1つ応えていけるよう努力して参ります。

堀からのメッセージ

私が医療コーディネータージャパンを立ち上げるにあたり、どのように患者さんをサポートすれば良いか思案していた際、メディエゾンの上野さんと出会いました。

彼女はその時既にアメリカで医療コーディネーターとして活躍しており、患者さん、そして医療と常に真剣に向き合っていました。そんな上野さんを目標として今日まで歩んできましたが、まだまだその背中は遠いと感じています。

患者さんに”アメリカの医療”という新たな選択肢を提供するべく、上野さんはじめメディエゾンの現地スタッフと協力し、日本とアメリカの橋渡し役を私たちは努めて参ります。

堀 エリカ