熱中症
明後日6月1日、改正労働安全衛生規則が施行され、
総務省の調査によると、今月19~
そうした中、エアコンの適時使用、水分の小まめな補給、
上記のような熱中症と疑われる症状が自分や周囲の人に現れたら、
- 涼しい場所に移動(エアコンの効いた部屋、風通しの良い日陰など)
- 体を冷やす(氷嚢、タオルでくるんだ保冷剤や冷えたペットボトルなど)
- 水分・塩分の補給(スポーツドリンクや経口補水液など)
が基本的な対処法となります。
「2」の体を冷やす際の具体的な場所としては、体の表面近くに太い血管がある以下の3箇所などが効果的とされています。
なお、症状が進むと、以下のような症状が現れ、更に進行すると、意識障害や痙攣などが起こり、場合によっては死に至ることもあります。自力で水分を補給できなかったり、応答が不明瞭な場合には、すぐに救急車を呼んでください。
誰しもが熱中症と向き合うことが求められる今日、予防に取り組むとともに、もしもの時にもしっかりと対処できるようにしましょう。