マスクの上下・内外

この3月含め、例年2~4月は、スギ花粉を原因とする花粉症のシーズンにあたるため、マスクが必須の季節。ところが今年は、国内外における新型コロナウイルス感染症の影響によって、不織布の使い捨てマスクが手に入りにくい状況になっています。

そんな不織布のマスク、幾つかのタイプがありますが、”折目(プリーツ)”が付いているものには、「上下」や「内外」があるのをご存知でしょうか?

 

①ワイヤーのある方が「上」

上下については、ワイヤーのある方が「上」、ない方が「下」となります。鼻とマスクの間に隙間が生じないよう、ワイヤーで調整を図るようにします。

②多くのものは、ゴム紐とフィルターの取り付け部分が「外側」

このタイプの多くは、マスクのゴム紐とフィルターの取り付け部分(写真の赤丸部分)のある方が「外側」となります。なおメーカーによっては、取り付け部分のある方を「内側」として着用するものもあるので、パッケージなどで確認するようにしましょう。

マスク

「上下」「内外」をしっかり把握したうえで、正しくマスクを着用したいものですね。

活動日記

前の記事

糖尿病